バカをこじらせまして。

JKだった頃から更新しているブログ+αで始めたブログです。割とエッセイ的な真面目なことを綴っていこうと思っておりますが、時々エロ入ります

今年の目標+インターンシップ面接の話

 

生まれた時からどちらかというとアホな方で、変な意味で目立つ方だったあたしが変わり始めたのは割と最近の4年前。

 

 

全落ち。浪人

 

 


という人生の分岐点というか、黒歴史が作られたことがきっかけだった。

 

JKという肩書きだけもったニートだったし、高校3年間学年下から2位をキープし続けたから仕方ないんだけど、当時は「なんで自分が全落ちで、アイツは受かってんだよ。」と逆恨みばかりしてた。

 

 

浪人中には大学に進学した友達に道で偶然会って、「私の大学に通いたんだっけ?合格証見たことないなら、見せてあげるよ!」と言われて頼んでもないのに合格証を送って来たやつとか、

 

女子大に推薦で進学したくせに「あたしぃ〜ほんとは勉強すれば早稲田入れるって言われたんだけど〜、お嫁さんになりたいから大妻女子大にいくんだ〜」と自慢してきたやつがいたこともあって、心がだんだん汚くなり、他人に対する逆恨みもエスカレートして行った。


で、なんやかんやで予備校に363日通って勉強したけど結局都外のFラン大学に入学。

 

入学して1年間は本当の本当に自分が嫌いで、周りの学生も普通の会話ができないぐらい頭が悪く、自己管理もできない人たちばかりでしんどかった。

だからと言って私がフル単取ってたわけでもないし、実をいうとかなり落としてる。
GPAとかも低い。
高校の平均評定2.8 と同じぐらいだった。

 

 

そもそもなぜ自分は勉強が嫌いでしないくせに浪人してまで大学に入ったんだろうと考えた。

進学しなくても、就職とかフリーターとか専門学生とか色々選択肢があったはずなのに。

 

思い出せば、

高3の時は純粋に彼氏が欲しくて男女比を見て志望校決めてたし、浪人中はとりあえず自分が入れるレベルの大学を受験した。
だから特に大学に行く理由なんてなかったし、学歴社会だから大学に行きなさいという親と高校のいうことを聞いたってのもあった。

そして実際に大学に1年間通ったけど、全く理由は見つからなかったし、親も私の通っているFランになど興味もなく、入学式の日すら把握していなかった。

 

で、2年目に入り、私のモヤモヤもどんどん濃くなっていき、
現役で大学に入って入ればインターンシップをやっているはずだと思った私は、某大使館のインターンシップを受けることにした。

比較的にエッセイというか自己アピールは得意なので、1次試験はあっさりと合格し、2次試験の面接をおこなった。

正直、面接は得意なほうで、中学校入試やバイトも面接でどうにか合格したのもあり、自信あってすごい面接もうまくいった。


・・・はずだったのにその某大使館のオッサンが最後に「本当考えがしっかりしてて目的もはっきりしていて素晴らしいと思うよ。でね。。。あの〜 あなた見た目がね〜。ちょっとね。。。華やかじゃないというか。。。こう。。。美しくないというか。。。」と言って来た。


まあ、要するにブスってことよ。

このオッサン私がブスだからってインターンシップ落としやがったわけ。ブスが私のスマートさを上回ったわけ。


おまけに「まだ就活まで時間があるから、色々(顔を指指しながら)変えれるから!諦めないで!」と言われた。

 

 


生まれて初めて本気で傷つきました。YES 高須クリニック

 

親にも落ちた理由を言えず、「私の受け答えが上手じゃなかったみたい。」と伝えたときは涙出そうになった。

 

 

インターンシップって顔なんですねぇ。
そちらのお国では顔が全てですものねぇ。
ブスは仕事すらもらえないんですねぇ。
だからそちらの国は他国から孤立し始めていらっしゃるのですよー。

 


と卑屈の中の卑屈になって。
仕事ももらえないなんてどうやって生きていけばいんだと考えた。

 


もうね、ブスであることは仕方がない。
だからスペックを高めるしかないと。そう思ったので2年生の後期は真面目に勉強してフル単・全教科平均93点取りました。GPA0.9ポイント上げました。
あのオッサンにムカついたからね。残念ながら見せてあげられないけど、やったろうと思って。


そうして真面目に法学部の学生として勉強し始めて気づいたことは、勉強して知識を得ることは自分の将来うんぬんよりか、自分の武器になると思ったんだ。


知識と教養は誰にも奪われない唯一の財産だし、自己防衛用の武器にもなるし。

 

で、現在絶賛春休み中なわけなんだけど、これから3年生になる自分と4年生になる同年代の友達を比べたら、まともに大学生やってないと気がついたので

今年の目標は

 

 

 

挑戦

 


に決めた。
卑屈にならないためにも挑戦して自分の長所を伸ばして顔に負けないぐらい魅力的な人間になる。